
役者脳トレーナー海野美穂(うんのみほ)
10年間、舞台役者を経験。
怪我で役者を続けることを諦めた後に、高校の講師として芸術コースの生徒へ演技指導を3年半行う。
元々人前が苦手な生徒たちが、役者が行うトレーニングを受けることで、人前で堂々と発表できるようになる過程に感銘を受ける。
その後、一般企業に勤めながら役者のトレーニングを仕事や日常生活に活かすことは出来ないかと模索しながら、起業。
叶えたい目標があるのに、人前で話すことが足枷になっている方へ向けて、トレーニングを行っている。
日本大学芸術学部 演劇学科卒業
イラスト版人前で話すこつ 子どもの発表力をのばす52のワーク(合同出版)を出版
【私も人前が苦手でした】
小さな頃は人前が苦手で恥ずかしがり屋な性格だった。
1番古い記憶は、幼稚園の頃。
演劇発表会で「おむすびころりん」を保護者の前で行うことになり、
嫌だ!やりたくない!
と感じたことを覚えている。
できるだけセリフがない役を選ぶことに徹底し、ネズミの役をすることになった。
練習さえやる気が起きなかったので、皆が練習する横でお絵描きをしていたことを覚えているほどである。
小学生の頃、小椋佳子どもミュージカルを見に行き、同世代の子どもたちが生き生きと演じる姿に魅了され、私もあちらの世界に行きたいと演劇に興味を持つ。
高校時代に演劇部に入部したことをキッカケに、人前に立つためのトレーニングを受け始め世界が変わった。
【人前で話すことは、土台が全て】
自身の悩みでもあった、
・人前で声が震える
・ガチガチに緊張して手が震える
・練習したはずなのにズタボロになる
という最悪な現象。
これらは全て、正しい土台を作ることが出来ていないからだと気が付く。
土台が出来始めてからは、ここまではできる!という自信を持つことができ、仕事で人前に立つ機会があっても物怖じしないで済むようになった。
社会人になり、教育について勉強したくなったため、通信制大学に入学した。
スクーリング授業にて、先生になりたいけれど人前で話すのが苦手だと話す、社会人学生が多いことに気が付く。
「海野さんはどうやっているの?」と質問される機会も多くなり、人前で話すトレーニングを提供できる人間になろうと決意。
自転車の練習と同様で、補助輪を外して自走できるまでが、役者脳トレーニングの真髄です。